感謝の気持ち
2017年 04月 10日
「感謝」という言葉を
最近はよく使うようになりましたが
30歳をすぎるまで、人やモノ
周りの全てのことに
“感謝する”ことなんか、皆無でした。
のほほんと、目の前にあるものが
当たり前だとおもって
やりたいように生きてました。
ほんとに当時の自分を振り返ると
恥ずかしい限りで・・
今もその片鱗は見え隠れするのですが(>_<)
そんなわたしが“感謝の気持ち”を
もつことができたのは
自転車事故で、両方の顎関節を骨折して
もう一生、食べる(噛む)ことができなくなるかも
という人生はじめての入院経験でした。
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はじめは流動食だけだったのが
少し経過が良くなって、出てきた病院食は
限界まで細かく材料を切って
フレンチのオードブルのように
型にはめて綺麗に盛り付けされていました。
もぅ、ほんとに有り難くて泣けました(:_;)
料理を作ってくださった方
“噛める”ということに。。
そして初めて感謝することを知りました。
30すぎて...やっとです...
健康でいられることは、当たり前ではなく
目が見え
耳が聞こえ
言葉が話せることも
心が明るくいられることも
すべて有り難いことなんですよね。
それがちょうど
アロマセラピーに関心をもち始めたころ。
わたしがセラピストなんて、できるのかな・・
とおもってたのですが
この経験から、ただ漠然とですが
今なら大丈夫!やってみたい!とおもい
前に進むことができました。
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いまだに周りの人や環境を
大事にできてないな..と感じること多く
ちゃんと感謝できてるんか、わたし?
と思うこともありますが。。
今あるすべてのことは
当たり前ではなくて
今まで出会った人や、出来事にも
ありがとうの気持ちをもっていられたらと
おもっています*
ちなみに・・
怪我は、退院後もリハビリをして
噛むことができるようになりました。
食事が美味しくできることに大感謝です(^-^)
☆彡
by WDL2007
| 2017-04-10 15:40
| 日々のこと
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